2017年2月13日月曜日

ディジュリドゥと口呼吸と腰痛のこと

ディジュリドゥと口呼吸と腰痛のこと

実は僕、ずっと口呼吸なのです。お気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、気をぬくと口が開いてる。

鼻で息をしようとしても、鼻がつまっていることも多いし、鼻の穴の奥が狭いのか、空気が詰まり、苦しい。そして鼻で呼吸すると、お腹周りが疲れてくる。胃とか腸とかの内臓が揺らされてしんどい。おそらく、呼吸のための横隔膜とその周辺の組織が弱い。

鼻づまりと横隔膜周りの弱さと、どっちか先かはわからんが、とにかく口で呼吸していることが多い。かっこ悪いから治したいと思うが、息苦しいから続かない。

いろんなディジュリドゥがいっぱい

実は、昨シーズンから腰痛もひどくなって、整体にも通っている(最近サボってるが)。上で”横隔膜”がどうのと理屈っぽいことを吐いたが、その整体で習ったことなのだ。腰が痛いと整体にいって、最初にやったのが、呼吸法。とにかく大きくゆっくりと、お腹の中全部を使って呼吸。

僕の腰痛の場合、体を支えるインナーマッスルが弱いから、アウターで無理して腰に負担がきているようだ。骨格を支えるインナーマッスルもあるが、内臓を支えるインナーマッスルもある。呼吸法とはその内臓マッスルを丈夫にするためのものなのだ。

自分のインナーマッスルの弱さ、姿勢の問題は、ひょっとしたら口呼吸が原因なのかも。口呼吸のせいで内臓マッスルが弱い。内臓マッスルが弱いから鼻呼吸が辛い。内臓マッスルが弱いから、姿勢を保てない。

右端、姿勢が悪い
そんなことに気づいたのは、つい最近のことなのです。

先日、Instagram で知り合ったパックラフトパドラーさんに誘われて、ディジュリドゥ教室にいってきた。ディジュリドゥとは、オーストラリアのアボリジニの民族楽器で、最もシンプルな構造の金管楽器(木製やけど、唇で音を鳴らす)。ボミニャ~~ とか ブヒョゥ~~ とかいう音が出ます。複雑な”振動”そのものを楽しむ楽器という感じ。

ディジュリドゥの特徴的な奏法に『循環呼吸』があります。休みなくずっと吹き続ける技術です。口に入れた空気を頬で押し出しながら、鼻で吸いこみ、また続いて吐き出すというもの。

これが難しい!ディジュリドゥの音を出せるようになったのは何年も前、それから何度か循環呼吸の練習をしたものの、全くできる気配がない。今回、ディジュリドゥ教室で何かヒントが得られればいいな、と思っていたのでした。

やっぱり姿勢が悪い
「いや、できる人は2,3回の練習でできますよ」(by 教室主催者)

「ひと月もあれば、たいていできるんじゃないかな」なにーーーー!!??そんなに簡単なのか??難しいと思っていたのはなんだったのか??自分の、何かが間違っているはずだ。

その日、ベテラン勢の吹く様子をじっくり観察しながら、黙々と循環呼吸の練習をしていて、気づいたのです。これ、ふだん自分が口呼吸やからちゃうか、と。

話をしているとき、僕は口で息をしています。発話終わりには、思いっきり口で息継ぎしてます(そのまま開いていることが多い)。普通の人は、発話と鼻呼吸が瞬時に切り替わるらしい。というか発話のときでも口から息してないのかな。口の操作と鼻での呼吸を、ほぼ独立に行えるらしい。

こんなにも繊細で複雑な音が出るんやな..
ベテランの方は音色の魔術師でした
僕の場合、口は、発話と呼吸の両方を行っていて、鼻は口の呼吸に付随するものに過ぎない。これでは循環呼吸はできない!

この発見の中で、鼻呼吸時に大きく内臓が動いていること、それが疲れの原因になっていること、これはおそらく内臓マッスル・インナーマッスルにも関係しているということに気づきました。

ディジュリドゥの練習する
→循環呼吸できるようになる
→呼吸がよくなる
→内臓マッスル・インナーマッスル鍛えられる
→姿勢がよくなる
→カヌーが上手くなる!

カヌーでもどんなスポーツでも『体全体を使う』ことが大事と言われます。その全体を使うための大原則の基本動作は”呼吸"です。強い人はこれが当たり前にできているのかもしれません。呼吸の基本から体の仕組みを強くしていくのがヨガなのかも知れませんね。



とりあえず、僕は『ディジュリドゥが上手くなれば、カヌーも上手くなる』というトンデモ理論を検証していこうとおもいます。

大阪・中崎町『髭匠庵』ディジュリドゥ教室主催者シュンさんの美容室
http://www.kamitakumian.com/

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