2017年3月24日金曜日

オトナの社会科見学 和歌浦編 - 2017/03/20

I & I のツアーでも、その他でもお世話になってる Dr.T に連れられて、和歌浦へ。Dr.T の実家から徒歩1分のビーチから漕ぎ出す。紀伊半島らしい岩が立ち並ぶ海岸の向こうには、埋め立ての人工護岸が見える。
自分の地元を紹介するとき、みんな嬉しそう
子供時代、どれだけ海で遊んでたのか、そんな話を聞きながら、漕ぎを進める。



 普段はシットオンでお子さんを連れて漕いでるらしい。今日は僕と二人だけなので、遠出してみる。

タンカー、でけぇ

巨大なモノへの畏怖を感じますな


水門を潜って

海南駅近くまで遡上
 美しい大自然が素晴らしいのは言うまでもない。でも、いつもの生活も素晴らしいんだよね。それを支える港湾地帯。上手く言えないけど、いろんな経済圏が重なり合ってる。水は、どの経済圏にも平等に流れる。

ふらふら漕いでたら、こんなところを発見。




もちろん人工物です。人工物が、こんなに綺麗で、神秘的なものになるとは思いもしなかった。 潮位と日の差す角度が完璧やったんやろな。

インスタグラムでもフェイスブックでも、かつてないほど反響をいただきました。ありがとうございます。「どこなの!?」という質問もいっぱいいただいたんですが、ヒミツです!
人工物は、自然のもの以上に危険があります。あっさり死んじゃう可能性もあります。もちろん人工物なので、所有者・管理者とのトラブルの元にもなりえます。なので、おおっぴらにするべきではないかな、と。

この写真見て「あんな場所やろな、探してみよ」とか思う人はもちろん自分でいっちゃってください!何が危険なのかも自分でみつけてください

マリーナシティ

琴の浦
 マリーナシティの中って漕ぎ抜けられないんですね。水路にフェンスが張ってある。残念!もしできたら、ちょっとした名所になんのに!誰か和歌山の政治家に知り合いいませんか。

マリーナシティの沖は、けっこう波が高くて危なかったな。

海にも川にも、水辺だからこそ見える風景があります。水の上からだからこそ繋がる世界があります。そんなことを感じたのでした。あと2回ぐらい下見して、秋ぐらいにツアーコースとして完成させたいっす。経験者限定になると思いますが、きっと楽しいコースになりますよ



今回はフジタのアルピナ430-2で漕ぎました。定番のファルトですが、ソロで漕ぐには幅が広すぎ、コクピットのコーミングが高すぎでちょっと漕ぎにくい。というわけで、今回は正座で漕いでみました。完全な正座では辛いすぎるので、足の間・お尻の下にモノ置いて。かなりいい感じ!でも途中から足が痛いわ痺れるわ。シートには改良が必要やな。

終わってみると、腹斜筋の疲労がいい感じ。違う動きを取り入れてみるのって、大切ですね

0 件のコメント:

コメントを投稿