2017年11月30日木曜日

フリースタイル世界選手権、動画(男子K1予選、男女スクウォート決勝)

現在開催中のカヌーフリースタイル世界選手権、Youtube で見れる動画のまとめ。他にもあると思うけど。男女スクウォート予選はないのかな?

MK1-x : 男子K1 の予選x組
1h10m~ : それぞれの動画内の演技開始時間

* 予選各組みの15位までの選手も書いたけど、Family/Given name の順番がバラバラやわ。すんません。

男子K1


https://www.youtube.com/watch?v=dfMQBzRx05Y

MK1-1 10m~
 KURATO LUKA JPN
 NAKAMURA AKIRA JPN
 STEPHEN WRIGHT USA(15)
 KAWADU SEIMA JPN

MK1-2 40m~
 YANAGIMOTO TATSUNORI JPN
 PETER CSONKA SVK(14)

MK1-3 1h13m~
 ISHIBASHI KEN JPN
 MONTOYA MAXIMILIANO ARG(8)
 SCOTT DEVYN(11)

MK1-4 1h42m~
 RICHARD THOMAS(9)

MK1-5 2h12m~2h25
 FONTANE I MASO JOAQUIM ESP(4)
 SMITH BENNETT USA(13)

https://www.youtube.com/watch?v=epDcsKZAWxo

MK1-6 ??
 WARD ALEN GBR(6)
 CZAUDERNA BARTOSZ POL(10)

https://www.youtube.com/watch?v=lW50vC59eCk

MK1-7 12m~
 GAVIN BAKER GBR(2)

MK1-8 40m~
 DANE JACKSON USA(1)
 DEVRED SEBASTIEN FRA(3)

MK1-9 1h9m~
 CZAPLICKI TOMASZ POL(7)

MK1-10 1h40m~
 CROWE ROBERT GBR(5)
 WARD SAM UGA(12)

MK1-11 2h40m~
MK1-12 3h10m~


女子スクウォート決勝

https://youtu.be/twh8_PevkY8

2017年11月19日日曜日

篠山川 - 2017/11/19

兵庫県篠山川。水量や水質の問題で、11月頃がベストシーズン。神戸からすぐ行ける白激フィールドの一つだ。


でも写真を見ればわかるように、イージーな川ではない。練習を積んで、危険回避・救助の経験も必要な川。だからこそ挑戦が楽しい場所。


今回、関東から帰省するパドラーマッキーに合わせて企画、コウノさんとNSKさんも参加することになって、ゲストに縦横無尽の結城崇仁選手と松永和也選手も参加してくれることになった。


結城さんと和也くん、なんで今アルゼンチンの世界選手権行ってないの??なんて冗談がリアルに言えるぐらいのスーパーパドラー。実は僕も以前は彼らと一緒によく漕いでたんだが、その時も彼らの後ろ姿を見てたわけです。


そんなのが、とても懐かしく感じられた。












懐かしの縦横無尽プロダクションのDVD『初陣』。激流求めて放浪旅。また、したいな。



2017年11月12日日曜日

日置川 - 2017/11/12

南紀日置川。この川には目立ってこれという点が全くない。だからこそ素晴らしい。


スリリングな瀬があるわけでもなく、絶景と呼ぶべき景観もない。大自然でも山は自然林と植林が半々ほど。いくつか橋がかかり、河原の向こうには人家も見える。


川には、"梁”が仕掛けてある。川の真ん中あたり、 梁からか細く竹が伸ばされゲートのようになっている。カヌーはこの隙間を抜ける。


まったく同じ営みが数百年続いていたんだろうな。この地に暮らした猟師も樵も、まったく同じ風景を見ていたんだろうな。


それだけ、人の営為と自然の営みが分かち難く、緩やかに結びついている。


そんな気持ちにさせてくれるのが、この日置川。





都会の喧騒とか、忙しさとか、進歩とか、そういうのが全てなくなるゆっくりとした時間がある。山に抱かれ川を漕ぐ。


カヌーを停めて、数分のハイキングで八草の滝。


神戸に帰る途中、大阪の隠れた名所にいってみました。

I&I Paddles

2017年11月6日月曜日

由良川 - 2017/11/06

体力が戻らんなぁとくすぶっていたところに、コウノさんが由良川に誘ってくれた。



由良川は京都北部の隠れた良川で、関西ワイルド・スラローム大会の会場にもなっているし、"立岩"というプレイスポットもあるし、下流はツーリングコースとしても楽しい。ただ、由良川、いろんな区間を漕いだことがあるものの、どこもけっこう記憶の彼方。はっきりと覚えていないのだ。川なのに、繋がっていなかった。

 (2010年真冬の立岩)

誘ってくれたコウノさんは、雑多雑食どこでもパドラーとして右に出る物はいない名人パドラーで、川は源流から河口まで、そして海は海岸線を繋いでいくことをライフワークとする"水繋ぎ人"。




これは行かねばならねば。現地でコウノさん、NSKさんと合流すると、自分のスプレースカートを忘れていることに気づく。したら二人とも予備を車に持っていて(!)借りることができた。助かりました。





カヌーをするとき、もちろんパドリングテクニックも大切なんだが、コース設定することがむちゃくちゃ大事で難しい。おすすめのスタート・ゴールを誰かに教えてもらえるならそれでOKだけども、そうじゃなければ自分で探す必要がある。自分で決めたスタート・ゴール間に思いも寄らぬ難所がある場合も..




そんな苦労話をしながら、由良川を、繋ぐ。始まりかけの紅葉が美しかった。