7つの船でナニカします とは言ってましたが、こんなことをしてました。
でも、何かはしてたはずなんだが、けっきょく何だったのかはわからず終いだ。
ここのブログで見るのが一番雰囲気わかるのかな。とにかく、大正リバーサイドに連日詰めて、木津川にカヤックでダイブしてたのです。
一応、作家は弟で、兄の私は技術面・ロジスティック面で全面協力。弟のダイブと私のダイブで計13ダイブ(段取り悪く、一度だけ滑れなかった..)。弟がダイブするときには、僕は水面で待機している。夜の、大阪環状線が頻繁に走るすぐ隣の、溝のような、隙間のような、確かに路でもあるんだが、意外と空が広く、電車が汚い水面に乱反射する。堤防の向こうの街の明るさ。こちらは確かに陰なのだ。人通りも少なくないが、誰もこちらを見ていない。取り残された空間。その境界に目をやると、コンクリートの壁の上に、カヤック一人、来るはずの船を待ち続けている。逆光。
クルーズ船から見てたらどんなだったのか、7つの船のクルーズ全体はどんなだったのか、何も知らぬまま。観たかったなと思う一方で、でも何だったのかはよくわからないんだろうな、とも思う。
水と人の世界の関係って、かなり微妙。そして、かなり大事。パドラーは、生活に何の関係もなく、そこに遊びに行ける特殊能力を持っている。
I & I Paddles
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