2018年7月2日月曜日

じゃばらカップ・近畿ブロック大会に出場しました - 2018/06/30-07/01

今も体がバッキバキ。競技時間はたったの6分。ただ、限界まで体を動かす6分は、やはりキツい。


北山村の名産『じゃばら』の名を冠した『じゃばらカップ』、1日目のダウンリバー(DR)レース、2日目のスラローム(SL)とワイルドウォーター(WW)の3本立て。僕はDRとWWにエントリーした。というより、今回のじゃばらカップは、SLとWWの国体・近畿ブロック予選を兼ねており、僕もWW兵庫代表として、このレースには ずいぶんと意気込んでいたのだ。


ところが、先々週の練習では艇を割ってしまい北山川 ワイルド練とひとりムササビ - 2018/06/17、ムチ打ちにもなり(ムチ打ちってほんまに後から来るんやね!)、他の艇を借りるために、やたらいろんな方のお世話になり、一言では言い表せない複雑な事情を切り抜け、やっとこさ大会前日の金曜日に艇をゲットするという、なんというかもう、意気込みは少々乱されたものの、お世話になった 方々に顔向けできるよう一生懸命漕ぎ切らねば!という気持ちも加わり、和歌山県の飛び地・北山村に降り立ったわけである。


1日目のDRはキネティックで望む。かなり速いしスラローム的な動きもしやすい。要は、勝ちにいく艇である。当然優勝する気でいたんだが、いざフタをあけてみるとスラ艇での出場者がいる。これはちょっと歯が立たないのである。2位を狙って頑張ったら、本当に2位だった。

スラ艇 x2、OC x2、ダッキータンデム、ポリカヤック x1 という彩り鮮やか、バリエーション豊かな出場者。競技時間は50秒程度と短いけど、真剣にラインを考えたりとか、スタート前の緊張感とか、やっぱり普段の川遊びでは感じることの少ないもの。みんな、たまにはこういうのいいんじゃないですかね?





その後、午後はワイルドのコースとなる上滝-小松間を3本。スタートポイントを大幅に勘違いしていて、余計な体力使いながらも気持ちよく練習終了。

宿に帰って、猪肉カレー食べて、おくとろでレセプションパーティがあったり、久々に三重のスラ家族としゃべったり、ワイルド仲間ができたり、蒲田川がいかに素晴らしいかとか、リバーカヤックがいかに素晴らしいかとか、どこの川が面白いとか、川下りがいかに楽しいかとか、カヌーは世界を救えるだとか、多岐にわたる話を繰り広げながら夜が更けていったが、次の日は大会本番なので、早めに寝た。

で、本番のワイルドウォーターでは3位。3位入賞ではあるけども、昨年2位から順位を落としてしまった。それより何より、上位陣の速さよ。今のままではちょっと太刀打ちできない。おおよそ、僕の1.15倍の速さ。115%。僕が10km/hで漕いでるところを、11.5km/hで漕いでる。これは、運頼みで逆転できるレベルではないのだ。。。



もっと練習できる環境を作りたいなぁ。。


二日間、楽しませていただきました。いつも段取りする側だけなんだけど、段取りしてもらうとありがたいっすね。関係者のみなさん、ありがとうございました。





3 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。2位と僅差だったんですね。ちなみにブロックとじゃばらのコースは同じですか?

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  2. すいません。名無しで間違って送ってしまいました。相変わらず和歌山強い。   河野

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    1. > 河野さん
      コメントありがとうございます!
      2位と僅差でした.. 艇を壊さなければ2位に入れてたかも..と負け惜しみですが。それでも和歌山にはボロ負け、昨年から成長なしです。

      じゃばらカップのダウンリバーはダム下の神護エリア、ワイルドレースと近畿ブロックはムササビの少し上流〜小松でした。

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