2018年1月3日水曜日

ブルガリアの年末年始 - スキー編

ところで、今年の年末年始は妻の実家のブルガリアに来ています。ここでは、クリスマスイヴとクリスマスがメインイベントで、家族が集まりお祝いします。大晦日の夜〜元旦は友人や家族とパーティという人が多いです。クリスマスの街は静かで車も少ない。大晦日の年明けの瞬間は街中で花火があがります。

意外なことに、26〜30日は仕事の人も多いです。休む人も少なくないが、わざわざ休みをとるみたい。そして新年は2日からほとんどの人が仕事です。



そんな年末年始の休日、首都ソフィアの近くのスキーリゾート Borovets にいってきました。異例の暖かさで雪がむっちゃ少ない!例年なら、最高気温でもプラスになることが珍しいぐらいなのに、今年は最低気温でようやくマイナス。そんなわけでコンディションはいいとは言えませんが、楽しくスキーしてきました。



スキーは、楽しく滑れたらええわってぐらいなので、スキー事情も全く知らんのですが、いいなぁと思ったところ。


【1】世界共通なので迷うことがない!
街中ではいろんなマナーや、オーダーの仕方、何かと文化習慣が異なるので戸惑うこともあります。こんな感じでいいのかな?といつも確認している感じ。でもスキー場でやることは世界共通。レンタルのシステムも、リフト券も、リフトの乗り降りも全部一緒。で、滑る!楽しく安全に滑る!

グローバルなスポーツってそういう良さがありますね。考えてみたらカヌーもそうだわね。


【2】バーがある!レストランがある!プールがある!
日本のスキー場でもホテル街・民宿街がありますが、ここ Borovets にはバー&レストラン街があります。家飲みよりも外飲み派の僕にとっては、とても楽しい。

あくまで僕の主観的な典型的イメージですが、
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日本ヨーロッパ
スキー終了スキー終了
宿に帰って内風呂ホテルに帰ってシャワー
温泉タイムジム・プール・サウナ・ティータイム
浴衣に着替える外着(時にお洒落)に着替える
宿で鍋出かけてレストラン
部屋で飲み会ブラブラとバー
各自布団へ各自ホテルへ
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みたいな感じ。どっちもいいんだけど、僕みたいな「ブラブラしたい派」なら、こっちのスタイルが楽しいと思う。でも日本の温泉は捨てがたい..そして温泉に入ってしまうと、ブラブラする気はなくなるよな。難しいところだ。




ただ、日本でも「外でブラブラ派」が増えて欲しいと思ってるし、実際サービスも増えていると思うし、増えたほうがいいと思う。外国人観光客向けのサービスには積極的に必要だろう。消極的な理由もある。宿で囲い込むスタイルは、サービスそのものの宿のローカルルールが強すぎて外国人・他地方人・新規客にはわからないことが多い。全国展開しているチェーンに負けてしまう一因にもなる。


また、宿で囲い込むスタイルは、一つの宿が全て(風呂・食事・部屋・スキー整備、など)を提供しなければならず、リソースに限界がある。小さな民宿には無理だ。何かに特化して、周囲のサービス提供者と協力できたほうがいい。

なんてことをエラソーに..。あくまで典型的なイメージで、本当はみんないろんな努力をしていて、いろんなサービスをしているんだと思う。外国人が増えている白馬やニセコはどんな風に変化しているんだろうな。I & I もうちにしかできないサービスをもっともっと洗練させていきたい。

I & I Paddles

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